限界大学生とは?気になる特徴やあるある話も紹介

限界大学生とは?気になる特徴やあるある話も紹介

「限界大学生」という言葉を耳にしたことはあるけれど、意味がよくわからない人たちもいるはずです。実際、私たちが生きている社会では、常に新しい言葉が生まれていきます。パッと見では、ヤバそうな大学生を表現している用語に思えますが、具体的にどういう意味なのでしょうか?

この記事では、「限界大学生とは何か?」について考察しています。気になる特徴やあるある話、面白いSNSアカウントも紹介しているので、興味のある人たちは参考にしてみてください。

目次

限界大学生とは?

限界大学生とは、心身ともに疲弊して生活が成り立たない学生を指します。「推し」に対する愛情が極限にまで高まった結果、異常な行動や言動を発する「限界オタク」という似たような言葉がありますが、ニュアンスは異なります。

大学生活はレポート課題や試験に加えて、サークルやアルバイトなどやることが盛り沢山です。卒業後の進路に備えて、毎日を忙しく過ごす人も多く、世の中で想像している以上に忙しない学生もいます。未来に対する不安から体調を崩す方もおり、文字通り「限界大学生」は確実に存在するのです。

限界大学生の特徴

それでは、限界大学生には、どのような具体的な特徴があるのでしょうか?

ここでは、3つの視点から限界大学生の特質について説明していきます。

特徴1学業で行き詰まっている

第1に、限界大学生は学業の負担によって苦しんでいる傾向が強いです。授業や課題に追われる毎日は、多くの大学生にとって「当たり前」のように感じられますが、限界大学生の場合は、これに過剰なプレッシャーが加わることが特徴です。

大学のカリキュラムは年々専門性が増し、求められる学力やスキルも高度化しています。特に、理系の研究室に所属する学生や実技が求められる学部では、実験やフィールドワークが日常的に行われ、学業で生活がいっぱいいっぱいになることも珍しくないのです。

そんな限界大学生の学業困難になる特徴として以下の具体例が挙げられます。

  • 課題の締切が重なることで、時間管理が困難になる。
  • 試験準備やレポート作成のために睡眠時間を削ることが多い。
  • 専門性の高いカリキュラムや研究活動に追われる場合もあり、集中力を欠く日々が続く。

締切が迫る課題や試験準備で睡眠時間を削らざるを得ない状況が続くこともあります。その結果、「やらなければいけないことが多すぎて、どれから手を付けていいかわからない」という感覚に陥りやすく、精神的にも消耗しやすくなってきます。

特徴2 経済的に困窮している

第2に、経済的に追い詰められている大学生もまた「限界大学生」と言えます

親から仕送りなど経済的援助を受けていない学生にとって、アルバイトは生活を維持するために必要不可欠なものです。しかし、それが原因で学業や休息に十分な時間を割けなくなるというジレンマを抱えることも少なくありません。

例えば、シフト制の仕事で長時間勤務が続いて疲労が蓄積したり、アルバイトと授業のスケジュールが重なり、休息時間が取れなかったりして、心身ともに限界を迎える若者もいます。若いからといって、無理をすれば病気になるのは自然なことです。

「学業とアルバイトのバランスが取れない」と感じる限界大学生が増える理由には、こうした過酷な労働環境が影響している可能性があるのです。

特徴3 社会的に孤立している

第3に、学業やアルバイトに追われる限界大学生は、友人や家族と過ごす時間を確保するのが難しくなり、他者との関係性を築く意欲も低下するおそれがあります

具体的に言えば、以下のような状態に陥ることも珍しくありません。

  • 課題や試験準備のために友人との交流を後回しにする。
  • アルバイトのシフトが不規則で予定を合わせづらい。
  • 自分の悩みを共有することにためらいを感じる。

その結果、人間関係の維持が難しくなり、孤立感を感じやすくなるわけです。

限界大学生のあるある話

限界大学生のイメージを把握するために、よくあるエピソードも紹介します。

あるある1 授業中に寝落ちする話

限界大学生の定番とも言えるのが、授業中の寝落ちです。夜更けまで課題やアルバイトをしているせいで、授業中にどうしても耐えきれず眠ってしまうというエピソードは多くあります。例えば、こんなこともあります。

  • 深夜まで課題やアルバイトをしていたせいで、翌日の授業中に睡魔が襲う。
  • パソコンを開いたまま意識を失い、隣の友達に画面を閉じられる。
  • 教授の目の前でコックリと船を漕ぎ、「起きなさい」と注意される。

あるある2 アルバイトと課題の板挟みになる

「アルバイトのシフトが詰まっていて課題を提出できなかった」という話もよく耳にします。時間管理の難しさを感じつつ、それでも生活費を稼ぐ必要に迫られる学生たちの葛藤が伺えますね。

  • アルバイト中に「あと○時間で課題提出期限だ」と気付き、頭が真っ白になる。
  • 深夜シフトから帰宅後、睡眠を削ってレポートを仕上げるも、内容が支離滅裂。
  • シフト終了後、疲労困憊で家に帰る途中に課題の存在を思い出した。

あるある3 必死の節約生活をおくる

大学生のあるあるとして節約生活も忘れてはなりません。生活費を抑える絶え間ぬ努力はいつの時代も変わらないものです。

  • バイト先の廃棄処分される弁当を持って帰って食べた。
  • バイトに行くための電車賃を浮かすため、歩いてバイト先まで行った。
  • お金持ちの友人のレトルト食品をいただいていた。
  • 洗濯は手洗いして、電気代と水道代を浮かす。

辛い時は相談しよう

悩みを抱え込んでしまうと、心の負担がどんどん大きくなり、ストレスや不安が蓄積してしまいます。特に、限界大学生の場合、忙しい生活の中で自分の感情や体調を見過ごしがちです。

しかし、誰かに相談することで状況を冷静に整理できたり、自分だけでは思いつかなかった解決策を見つけられることもあります。そこでまず相談しやすい相手を考えてみることをおすすめします。

  • 家族や親しい友人:長い付き合いがある分、あなたの状況を深く理解してくれる可能性が高いです。特に家族は安心感があり、親身になってくれるでしょう。
  • 大学のカウンセラーや教職員:大学には、学生をサポートするためのカウンセリングサービスや相談窓口が設けられています。プロフェッショナルに話を聞いてもらうことで、適切なアドバイスや支援が得られることがあります。
  • オンラインや電話相談窓口:直接話すのが難しい場合は、オンラインチャットや電話相談を利用するのも良い選択肢です。「話すのが苦手」「身近な人に言いづらい」という場合に役立ちます。

相談相手を選ぶ際は、「この人なら話せそう」と感じる相手を選ぶことが重要です。誰でも最初は迷いがあるものですが、一歩踏み出してみると、意外とスムーズに進むことが多いです。「今が辛い」と感じている学生は一人で抱え込まず、家族や友人、大学の相談窓口に頼ってください。もしかすると新たな視点や解決策が見つかるかもしれませんよ。

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本記事の監修者

1990 年生まれ。慶応義塾大学福澤諭吉文明塾 CP7期生。公共法政策修士(東北大学)。 研究分野はレジリエンスの社会政策。2017年より東日本国際大学・福島復興創世研究所の准教授として福島復興の研究及びプロジェクトに携わりながら、大学でゼミや授業を開講。2019年より独立し、オウンドメディアの開発・運用・売却、データ解析、SEO対策、SNS(Facebook、Twitter、インスタグラムなど)を含む広告宣伝の企画と運用、記事作成、CIデザインなどマーケティングに関わるサービスをワンストップで提供している。福島県総合計画審議委員会の審議員を歴任。

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