履修登録を忘れたらどうなる?対処法と留年する可能性も解説

履修登録を忘れたらどうなる?対処法と留年する可能性も解説

大学生になった方の前に立ち塞がる最初の関門の1つが、履修登録です。高校生までは、あらかじめ決められた時間割に沿って行動するのが一般的ですが、大学生になると授業も時間割も自分で決められるようになり、行動の自由度が高まります。

しかし、その自由度の高さに振り回されてしまい、履修登録を忘れてしまう方も少なくありません。

本記事では、履修登録を忘れたらどうなるか、また履修登録を忘れたときどのように行動すればよいかについて解説します。履修登録を忘れないための具体的な対策も取り上げるため、興味を持った方はぜひ最後までご覧ください。

目次

履修登録を忘れたらどうなる?

そもそも、履修登録を忘れてしまうと、どうなってしまうのでしょうか?

結論から言えば、履修登録を忘れると授業を受けることができないので、そのセメスターで成績がつかなくなります。休学などの手続きをしていなければ、授業料は通常どおり発生しますから、金銭的にも打撃が大きくなるでしょう。

日本の大学の多くは、単位制を採用しています。単位制とは、授業科目ごとに単位を設定し、取得した単位の数で卒業や進級を認める制度です。

単位を取得するためには、授業で一定以上の成績を残さなければなりません。成績のつけ方は、出席率や提出したレポートの評価、試験の結果などさまざまです。しかし、履修登録をしていなければ、どれだけ出席率やレポート、試験の結果が良好でも、成績をつけられません。

残りのセメスターで不足分の単位を取得しなければいけないので、スケジュールに余裕がなくなってしまうので注意してください。

履修登録忘れたときの対処法

履修登録を忘れてしまうと、成績がつかず、卒業や進級に大きな影響が出かねません。もし履修登録を忘れてしまったときは、以下の対処法を試してください。

方法1 事務局に連絡する

履修登録を忘れてしまったときの代表的な対処法の1つが、事務局への連絡です。確実に連絡を入れたい場合は電話がおすすめです。

事務局の電話番号は、大学のホームページで調べましょう。事務局と連絡が取れたら、まず履修登録を忘れてしまった旨と謝罪の言葉を伝えてください。ここで言い訳をしてしまうと、心象を損ねてしまい、最悪の場合履修登録を認めてもらえなくなるため、注意してください。

謝罪が終わったら、どのように行動すればよいか指示を仰ぎましょう。対応方法は反省文を提出してから再度履修期間を設けてくれるケースをはじめ、大学によってさまざまです。再び与えてもらったチャンスを無駄にしないように、今度こそ確実に履修登録を済ませましょう。

残念ながら、履修登録期間は必ずしも延長されるとは限りません。合理的な理由がないのにもかかわらず、学生の落ち度でスケジュールを変更するのは大学全体の経営に支障がでるからです。

方法2 担当教授に相談する

履修登録を忘れてしまったときの対処法として、授業の担当教授に相談する方法も挙げられます。履修登録の期間が過ぎても、担当教授から許可が出れば授業の履修ができる場合があります。

担当教授に相談するときは、事務局に連絡するときと同じように履修登録が遅れてしまった旨と謝罪の言葉を伝えましょう。その際、どうしても授業を履修したい理由も一緒に話してください。本来の履修登録期間がすでに終わっている状況で、忙しい担当教授の気持ちを動かす必要があるためです。

また、相談するにあたって、担当教授と直接顔を合わせるのが気まずいため、メールで連絡を取ろうとする方もいます。しかし、担当教授の多くは授業以外にもさまざまな業務を行っており、メールの確認が遅れてしまうことも少なくありません。確実に連絡を取るため、また直接授業に対する熱意を伝えるためにも、直接会って相談するのをおすすめします。

方法3 友人や先輩に相談する

情報収集の一環として、過去に履修登録を忘れ、再度履修登録を事務局や教授にお願いした友人や先輩に相談するのもよいでしょう。友人や先輩の体験談から、どのようなケースなら履修登録が認められるか、また履修登録を進めるにあたってどのような準備が必要かまで把握できます。

なお、相談する際はできるだけ同じ学部や学科の友人や先輩に相談しましょう。これは、学部や学科によってルールが異なる可能性があるためです。

また、ルールが変更されている場合を考えて、できるだけ最近の経験者から話を聞きましょう。周囲に経験者がいない場合は、SNSで情報収集するのもおすすめです。

履修登録を忘れて留年する可能性はある?

なお、履修登録を忘れたことで留年する可能性はあるのでしょうか?

残念ながら、当該セメスターでしか受講できない必修科目の履修を忘れると、留年するリスクは少なからずあると言わざるを得ないでしょう。例えば、大学4年次に前期のみ開講している授業の履修登録を忘れてしまえば、次年度に単位を取得するまでは卒業要件を満たせないわけです。

その意味では、履修登録を忘れることで人生が変わると言っても過言ではありません。救済措置があると見越すのは危険です。万が一のことが起こり得るという危機感を持ったうえで、各大学が定める期限を遵守してください。

履修登録を忘れないようにする方法

履修登録を忘れてもいくつか対処法は存在しますが、再度履修登録のチャンスがもらえるとは限りません。そのため、基本的に履修登録は忘れず、確実にこなすようにしましょう。以下では、履修登録を忘れないようにする方法を取り上げるため、ぜひ参考にしてください。

方法1 履修登録のスケジュールを確認する

履修登録を忘れない方法として、履修登録のスケジュールのチェックが挙げられます。履修登録のスケジュールは大学の公式サイトに掲載される、もしくはメールで通知されるケースがほとんどです。

履修登録の時期が近づいてきたら、大学の公式サイトやメールをチェックし、いつから履修登録が始まるのか、またいつが締め切りなのかしっかり把握しましょう。メールでスケジュールを通知される場合は、大学のメールが迷惑メールに振り分けられないように注意してください。

方法2 友人や先輩と情報共有する

友人や先輩と履修登録に関する情報を共有するのも、履修登録を忘れない有効な方法です。もし自分が履修登録を忘れてしまっても、友人や先輩が覚えていれば問題ありません。

履修登録の時期が近づいてきたら、友人や先輩と連絡を取り合いましょう。また、履修登録を一緒に行えば、履修登録のミスを減らす効果も期待できます。

なお、履修登録の情報を共有する友人や先輩は、同じ学部に所属している必要はありません。同じ大学であれば、基本的に履修登録の時期は同じです。

方法3 リマインダー機能を利用する

履修登録を忘れない方法として、リマインダー機能の利用もおすすめです。リマインダー機能とは、設定した条件を満たすとアラートが鳴ったり、通知メッセージが届いたりする機能を指します。

昨今はさまざまなスケジュール管理アプリが登場しており、搭載されているリマインダー機能を活用すれば、より確実に履修登録を忘れずに済むでしょう。

期日をしっかり管理しよう

以上、履修登録を忘れたらどうなるか、そして忘れたときの対処法などについて取り上げてきました。履修登録を忘れても、事情を事務局や担当教授に説明し、交渉すれば再度履修登録をする機会を与えてくれる場合もあります。

しかし、履修登録をする機会がもらえるかどうかは、事務局や担当教授次第です。もし履修登録を忘れた理由に合理性がないと判断されてしまうと、履修登録を認めてもらえない可能性が高まるでしょう。

再度履修登録を認めてもらえるような交渉をする前に、そもそも履修登録を忘れないための工夫をするのをおすすめします。

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本記事の監修者

1990 年生まれ。慶応義塾大学福澤諭吉文明塾 CP7期生。公共法政策修士(東北大学)。 研究分野はレジリエンスの社会政策。2017年より東日本国際大学・福島復興創世研究所の准教授として福島復興の研究及びプロジェクトに携わりながら、大学でゼミや授業を開講。2019年より独立し、オウンドメディアの開発・運用・売却、データ解析、SEO対策、SNS(Facebook、Twitter、インスタグラムなど)を含む広告宣伝の企画と運用、記事作成、CIデザインなどマーケティングに関わるサービスをワンストップで提供している。福島県総合計画審議委員会の審議員を歴任。

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