学生生活の中でも、特に部活の友達との絆はかけがえのないものです。仲間との絆を深めるために、手作りのお守りは最適です。心を込めて作ったお守りは、辛いときや踏ん張りたいときに、強い心の支えになってくれます。
今回は、部活のお守りを簡単に可愛く作るコツと、具体的なアイデアをご紹介します。大切な仲間のために、世界に一つだけしかないオリジナルのお守りを作ってみましょう!
部活のお守りとは?
部活のお守りとは、部活動の安全や成功を願う思いが込められたものです。試合や大会のときに心を支えてくれたり、毎日の辛い練習の励みになるのはもちろん、「安全に部活ができますように」という願いも込められています。
手作りをすれば、好きな色やデザインのお守りを作ることができます。この世に1つしかないオリジナルのお守りで、応援する気持ちを伝えることをおすすめします。相手の心の支えになれるはずですよ。
部活のお守りを手作りで簡単に可愛いデザインにするコツ4選
手作りのお守りを可愛くするコツを4つご紹介します。せっかく手作りするなら、ユニークでずっと持っていたくなるお守りにしたいですよね。今回は、可愛くするアイデアやコツの中でも、特に簡単に実践できる方法をお伝えします。ぜひ、参考にしながら作ってみてください。
その1 Pinterestで参考例を見つける
第1に、可愛いデザインのヒントをPinterestで探してみましょう。Pinterestは、画像や動画を投稿したり、ブックマークしてまとめることができる無料のツールです。
Instagramと似ていますが、大きな違いは検索に特化しているところです。探している画像や動画を、より簡単に見つけることができます。様々なデザインのお守りを参考にすることで、作りたいお守りのイメージが湧いてくるはずです。
その2 既存の人気商品を分析する
第2に、お店に売っているお守りや、人気商品のデザインを参考にしましょう。使われている色の組み合わせや形、どんな素材でできているのかをよく分析して、デザインを考えるヒントにしてみてください。
配色や形を真似するのもいいですし、気に入ったデザインをベースにして、そこから自分なりにアレンジを加えていくものいいですね。
その3 マークやメッセージをつける
第3に、マークやメッセージをつけると、個性的でかわいいお守りになります。ハートや星型のワッペンを貼り付けたり、ワンポイントの刺繍を加えれば、簡単にオリジナリティが出せます。
また、勇気づけるメッセージや合言葉をつけてみるのもいいでしょう。見るたびに勇気がもらえるお守りになります!相手のイニシャルやユニフォームの背番号を付けると、さらに特別感が増しますよ。
その4 色や形をアレンジする
第4に、色や形で個性を出すのもおすすめです。所属している部活やチームのイメージカラーや相手の好きな色を使ってみましょう。色だけでなく、ドット柄やストライプの模様にすると、ポップなデザインになります。
また、お守りの形を特徴的にするのもかわいいです。例えば、相手がサッカー部ならサッカーボールの形に白と黒の模様をつけ、吹奏楽部なら担当の楽器をかたどったお守りにしてみましょう。綿を詰めて立体的にすれば、手触りも柔らかくて、さらに可愛らしいフォルムになります。
部活ならではのデザインにすることで、愛着が湧き、お守りが青春の思い出の一部になります!
部活のお守りで参照したい事例4選
部活のお守りにぴったりなお守りの事例を4つご紹介します。「どんなデザインにしよう…」と悩んだときは、これからご紹介するデザインを参考にするのがおすすめです。
その1 だるまのお守り
引用元:https://ameblo.jp/ccdandelion/entry-12196017654.htm
1つ目は、だるまの形をしたお守りです。だるまは、転んでも何度だって起き上がる「七転び八起き」を表す縁起物です。また、魔除けや病気予防があるとも言われています。諦めない姿を連想させるだるまは、部活のお守りにぴったりです。見た目も丸くて可愛いので、おそろいで付けるのもすてきですね。
その2 スマイルフラワーのお守り
引用元:https://jp.pinterest.com/pin/828240187707872749/
2つ目は、スマイルフラワーのお守りです。スマイルフラワーのポップなイメージがとっても可愛いです。名前の刺繍を入れたり色違いにすれば、写真映えすること間違いありません。みんなでおそろいのお守りを並べて、写真を撮ってみてくださいね。
その3 MBTIのお守り
引用元:https://images.app.goo.gl/irGLWUQjeFbXkr3Z7
3つ目は、MBTIをモチーフにしたお守りです。ちょっとユニークなデザインのお守りにしたい、個性的なお守りにしたいときにおすすめです。文字だけではなく、MBTIのキャラクターをお守りにするのも可愛いです。また、MBTI診断をすることで、仲間と一緒に盛り上がりながら作ることができるのも魅力的です。
その4ミサンガのお守り
引用元:https://images.app.goo.gl/6ay3h6qnfTVw3YUp6
4つ目は、ミサンガで作るお守りです。好きな色で編んだり名前を刺繍すれば、オリジナルのお守りミサンガができます。ビーズを付けてアレンジしたり、ストラップにできたりと、アレンジの幅が広いです。思いを込めて編むことで、部活の仲間との絆を感じられる特別なお守りになります。ミサンガのお守りを持っていれば、団結力も高まって良い結果につながるかもしれません。
手作りのお守りを渡す時の注意点
お守りを渡すときに注意するべきことは、「使う素材」「頑丈さ」「相手の好み」の3つです。気持ちを込めて作ったお守りだからこそ、長く使い続けてもらいたいですよね。相手に安心して使ってもらうためにも、これらのポイントを抑えておきましょう。
注意1 使う素材に注意する
お守りは、肌に優しい素材を選び、安心して使ってもらえるようにしましょう!
金属やプラスチックの硬いパーツは、当たると怪我に繋がります。また、化学繊維やウールなどの布地は、ダニが湧いてしまったり、アレルギーでかぶれたりかゆくなることがあります。
おすすめは、オーガニックコットンです。柔らかくて、ダニやアレルギーの心配が少ない素材です。ずっと大切に持っていてほしいからこそ、可愛いだけではなくて体に優しい素材を使ったお守りにしましょう。
注意2 壊れないように頑丈に作る
お守りが壊れないように、つなぎ目がしっかりと接着できているか確認しましょう。せっかく作ったかわいいお守りが壊れてしまったら、自分も相手も悲しいですよね。
手作りだと、接着剤を塗るときにムラがあったり、糸がほつれたりしてしまいます。衝撃が加わっても壊れないように、頑丈な作りにしましょう。部活のお守りは、時が経っても大切な思い出の品になります。丁寧に、心を込めて作ってくださいね。
注意3 相手の好みに合わせる
好みに合わせた色やデザインのお守りにすることが大切です。渡す相手が大事にしているもの、お気に入りのものを調べたり聞いたりして、好みを知りましょう。
お守りを渡すときは、喜んでもらえることが一番の目的です。
好きな色やデザインを使ったり、部活を連想させるマークやイラストをモチーフにすれば、応援するあなたの気持ちが必ず伝わりますよ。
真心の気持ちが大切!
真心を込めて、お守りを作りましょう。可愛いデザインにすることや相手の好みに合わせることはとても大事です。かわいいお守りは、見るたびに心が温かくなります。それ以上に、「頑張ってほしい」というあなたの熱意が大きな力になります。
渡す際は、応援する気持ちやお守りに込めた思いをしっかり伝えてください。お守りは部活の思い出になります。だからこそ、一つひとつ丁寧に作ることが一番大切です。お守りを通じて、仲間への応援や絆を形にしましょう!
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